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現役広告マンが発想に困った時に読む、珠玉のアイデア本3冊を厳選してみた。

本記事では、広告業界では職種に関わらず必須になる”アイデア”の発想の仕方について学ぶことができる本をご紹介します。

世の中には数々のアイデア本があるのですが、その中から厳選に厳選を重ねて、本当にオススメしたい本を3冊まで絞りました。

実際どの本も、いつでも手にとれる場所に置き、折に触れて読み返している本たちです。ぜひこれらの本を読んで、発想に困らない”アイデア体質”を手に入れてください。

1.アイデアのつくり方|ジェームズ・W・ヤング

ジェームス W.ヤング CCCメディアハウス 1988-04-08
1940年から
世界中の人々を魅了し続ける
不変の法則。不朽の名著。 (出典:Amazon)

1冊目にご紹介するのはもう定番中の定番本。
新入社員に、アイデア関連でオススメの本ありますか?と聞かれたらまずこの本をオススメします。
「60分で読めるけれど一生あなたを離さない本」
帯のキャッチコピーがこの本を端的に表しています。 すぐ読めてかつ、とても本質をついた本です。発売されたのは1940年とかなり昔ですが、ここに書かれていることは今でも色褪せていません。

ぼく自身、今でもすぐ手に取れる場所に置き、アイデアに煮詰まった時などに何度も読み返しています。広告に関わる仕事をしていなくても、ぜひ手元に置いておきたい本です。『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない』


おそらく、多くの人が無意識で行っているアイデアの作り方について、明確な原理と方法が理解できる本です。
よりよいアイデアを作るためには、既存の要素をいかに多く知っているかが重要な要素となるので、好奇心旺盛で情報量が多い人ほどアイデアをつくりやすい土壌があるといえます。 (出典:Amazonレビュー

2.アイデア大全 創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール|読書猿

どんな時でも誰にでも、必ず“! "が降りてくる。 
企画営業・マーケター・クリエーター・商品開発・起業家……一生使える必携の書。 

この本の発売をネットの紹介で見かけた際、「こんな本を待ってました!」と心から思いました。 

古今東西のあらゆるアイデア発想手法をまとめあげ、実践しやすいレシピという形で紹介している本です。とにかく網羅度がヤバいです。

ぼく自身、結構アイデア本は読んでいるほうだと思っていたのですが、知らない手法がたくさんありました。

というのも、この本自体が広告コミュニケーションの文脈ではなく、”アイデア発想法”にまっすぐ焦点を当てて書かれているのです。科学、芸術、文学、哲学、心理療法、呪術など、多くの分野を調べ上げてまとめあげられています。

こんなこと、絶対自分一人ではできませんし、有名クリエイティブディレクターにもできません。これほど多くの分野に精通していてかつここまで一般の人にも分かるようコンパクトにまとめる手腕には本当に感服します…。

筆者の”読書猿”さんのブログもめちゃくちゃ面白いので、ぜひ読んでみてください。この人の知識量、凄まじいですよほんと。何者なんですかね…。

3.コミュニケーションをデザインするための本|岸 勇希 

コミュニケーションをデザインするための本

岸 勇希 電通 2013-04-01
売り上げランキング : 58890
by ヨメレバ

1万5000部突破!広告関係者以外からも、大反響。
デザインすべきは“仕組み”ではなく“気持ち”


電通(今は独立されています)の有名クリエイティブディレクター岸さんが書いた、広告コミュニケーションのデザインに焦点が当てられて書かれた本です。

広告業界に”コミュニケーション・デザイン”という考え方を普及させた本になります。1冊目と2冊目はアイデア発想そのものについて学ぶことができる本をご紹介しましたが、こちらの本は広告コミュニケーションに特化しています。

実際に岸さんが手がけた企画の紹介と、その企画ができあがるまでの背景や思考のプロセス、実際の世の中の反響などがまとめられています。

イデア本を読むだけだと抽象的すぎていまいちピンとこなかった”広告の企画を考える”ことがどんなものなのかということについて、事例とその思考プロセスを読み解くことで具体的に学ぶことができます。

もちろん、スマホタブレットもなかった2008年の本なので、出てくる企画の例がちょっと古臭く感じる部分もありますが、表面的な表現ではなく考え方が中心に置かれているので、いま読んでもためになるというか、違和感はありませんでした。

広告業界の人だけでなく、マーケティングやPRに関わっている人であれば読んで損はない本です。 (出典:Amazonレビュー

 終わりに

 

いかがでしたでしょうか?今回は数あるアイデア本の中から、最低限これは抑えておくべき!というアイデア本を3冊に厳選してみました。

もっともっとオススメの書籍はあるのですが、手を広げて色々と読むよりも、上記3冊を徹底的に読み込んで自分のものにしてしまうほうが成長につながると思ったからです。

これらの本を読み込んで、発想に困らない”アイデア体質”を身につけてもらえればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!